自分たちの未来は、自分たちで切り拓いていこう。
企業(会社)は、社員との信頼関係が最も大切。

代表取締役社長
三浦 徹也

当社は2002年に設立され、社員の採用は2004年から実施しています。スタート当初の社員数は自分を含めて3名でした。
その後、中途採用で社員を増やしながら、2007年から新卒採用を始め、2022年7月で創立20周年を迎え、社員数150名を超える体制になりました。
その間、いろいろと苦労することもありましたが、若手、中堅、中途の各社員が、それぞれの立場、責任の元、会社を成長させることに尽力してくれて、今のK&Gがあると感じています。

ceo

「自分たちの未来は、自分たちで切り拓いていこう。」というメッセージは、会社をスタートさせた当初からの会社の指針でした。
これまでの自分自身の経験で、IT関係の仕事をしている会社は、社員が客先等で作業することが多く、派遣会社的な状況になりがちだと感じることがありました。
自分が所属している会社との関係よりも、仕事先の会社、現場のメンバーとの関係が強くなり、自分の会社に対する意識が希薄になりがちだと思っています。
当社は、スタート時点からこの指針を大切にし、自分たち自身が会社を成長させ、良くしていくことで、自分たちの未来を明るく、意味のあるものにしよう、という方向でいろいろな取り組みを進めてきました。
コロナ禍において、人と人との距離感や関係性が築きにくくなった時期もありましたが、今後も当社は、この考え、指針を大切にしながら事業を継続していきます。

当社の事業は、通信システム開発、業務系システム開発、ネットワーク構築・保守といった分野を中心としていますが、基本となるのは「モノづくり」だと考えています。IT業界のトレンドは都度変わりますが、モノをつくる、システムを開発することが基本です。

システム開発の仕事がしっかり出来るようになるには、相応の時間と経験が必要となります。苦労することも多々あると思いますが、自分が開発に携わったシステムが完成して、実際にユーザに使ってもらえた時の達成感、充実感は、それをやった人にしか得られないものだと思います。また、実務経験を重ねるにつれ、自分の技術スキルや経験値が伸びていくのを実感できるのも、この仕事ならではのことだと思います。
自分自身もエンジニアとして、長くこの仕事に携わってきていますが、モノづくり、システム開発に関われたこと、苦労はしましたが、やってきて良かったと感じます。
当社は会社全体が一つのチームとして、この仕事に取り組み、お客様と社会へ貢献出来るよう努力しています。

今後も会社と社員との信頼関係を大切にし、多くのお客様の期待に応えながら、様々な分野、業種において、しっかりと結果を出して、社会に貢献出来るよう努めていきたいと考えています。